鳥形無人機来るね
北朝鮮から飛来した無人機UAVを攻撃したものの、撃墜は出来なかったようだ。
その後、再び無人機が飛来したとの警報を出したが、鳥の群れだったとのこと。
鳥に紛れてステルス無人機飛ばすと、ますます見分けが付かないのかも。
北朝鮮は、戦争以外にやる事ないので、核開発だけでなく、ローテク兵器で色々と仕掛けており、興味深い。
ロシアは対ステルスレーダとして、車両型のVHFレーダを開発していた。
原理的には、対象寸法が波長の8分の1以下と等しくなると、共振現象が発生して、レーダー断面積が大きくなり、探知し易くなる、とされている。
小型ドローン探知を披露していたが、色々操作して、見つける事は出来ていた。ただ、アンテナ類はどうしても巨大化してしまう。結果としてかなり大きな装備になり、今では恰好の標的になってしまいそう。
B-2のようなステルス爆撃機が滑らかな形状になっているのは、対レーダ反射面を点にして、あらゆる周波数に対して、共振させない為。
日本ではマルチアンテナ(MIMOレーダ)の開発を進めているところだ。