人生に穴が開いた感覚
福岡県から愛知県に来て入社式。私に与えられた社員番号はxxxxx168でした。
帰りに繁華街をフラフラ歩いていると、”いろは”の看板が。
社員番号168と”いろは”。運命感じたその日から25年。
昼のランチにも通ったし、週末は必ず開店直後から飲んでました。
女将さんは母親のように色々な話を聞いてくださった。親の遠距離介護の話も。
コロナ禍の助成金申請で困っていたみたいだったので、一式プリントアウトして渡して説明した時に、お礼に焼酎頂いた事もありました。
馴染の店がなくなると、本当に寂しいです。
代わりを探しも、決して見つけられないからね。
だから、思い出の中で乾杯しながら、新しい出会いを探しに行くとしよう。