2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
かつて計画されたSAM追加改修 87式自走高射機関砲の開発史は、他に委ねるとして、砲塔部は日本製鋼所、FCSは三菱電機が担当、1986年(昭和61年)に開発完了。 捜索・追尾レーダの配置については、当時ドイツのゲパルトが特許を持っていた為、それを避けるた…
GPI共同開発に係る開発コンセプト 防衛省から、『GPI( Glide Phase Interceptor)共同開発に係る開発コンセプトの決定について』がプレスリリースされた。 www.mod.go.jp 2030年代の開発完了を目指してGPI日米共同開発を進めという。 日本側は三菱重工…
リンク① 防衛省・自衛隊:令和6年度 事前の事業評価 評価書一覧 令和6年の政策評価項目に、『無人回転翼機搭載レーダによる見通し外探知システムの研究』 があり、以下の様に記載されている。 (リンク①抜粋) ○ 効率性 遠距離探知センサシステムの研究試作…
岐阜の山奥にある柳家 かつては予約が取れない店・新規お断りとの話もあったそうで。 数年前、とあるツアーで参加予定だったのですが、コロナ禍で中止になってしまい、それっきり。今回、知人に同行して訪問出来ることに。 当日は鮎、マツタケに珍しいキノコ…
携帯から突然、警報が鳴る。 画面には街のMAPと円状の着弾予定地点が重ねて表示された。 数秒後、着弾予定地点の円は消え、着弾地点が矢印で示される。 ほぼ同時に被害の状況が映像で配信され始めた。 ここ数日、このような状況が繰り返されている。 ミサイ…
FMSで9機を追加輸出承認 自衛隊での空中給油機は長らくKC-767×4機体制であった。 導入時のごたごたで超高額&希少な機種選定となり、政治状況から、戦闘機への空中給油ではなく、早期警戒機AWACSの稼働時間を上げる為、との導入理由が語られていた時代もある…
諸外国の装軌式装甲車に係る調査 2020年に『諸外国の装軌式装甲車に係る調査』が公告された。 装甲戦闘車型、人員輸送型の取得を想定して、以下の3パターンのライフサイクルコストを比較するという。 1.装甲戦闘車型、人員輸送型を個別に取得する場合 2…
共通戦術装輪車は偵察戦闘型の調達が開始される。 (リンク①) kaigo-sos.hatenablog.com 地対艦誘導弾射撃訓練基盤の整備(48億円)を計上。 南鳥島の訓練場の整備と思われる。 kaigo-sos.hatenablog.com R6から開始している『島嶼(とうしょ)防衛用対艦誘…