BASI-KRAMER’s blog

浜までは海女も蓑着る時雨かな

防衛拠点 ~警戒管制レーダ 北大東島へ配備

中国やロシア艦艇が沖縄本島宮古島間を通過して太平洋に向かう動きが度々報道されている。これらに対応する為、防衛省は、北大東島への移動式警戒管制レーダーの配備計画を進めている。

 

主な装備品として、移動式警戒管制レーダ、地上電波測定装置、戦術データ交換システム、対空無線機を配備する。

出典:防衛省

 

 

工事内容としては、装備品の電波干渉を避ける為、島内で距離を最大限離せる位置となる島の北側と南側にある2か所の村有地、およそ11ヘクタールの土地を取得。庁舎、体育館、火薬庫などを建設し、隊員およそ30人を常駐させる予定。基地外に隊員が住む宿舎を建設する計画もある。

出典:防衛省

工事にあたっては希少な動植物を移設し、防潮柵を設置する。どこで工事するにしてもこの作業が付いて回るが、普段全く気にしてないにも関わらず、急に”環境がー、動物がー”、と持ち出す団体が現れ、辟易してしまう。

 

A地区が部隊の活動拠点の主となる。宿舎、移動式警戒管制レーダと、それを展開する高台、戦術データ交換システム、対空無線機を配備する。

A地区 出典:防衛省

 

B地区には、地上電波測定装置が配備される。装置の特性上、周辺は無人である事が望ましいので、基本的に無人化されるだろう。

B地区 出典:防衛省

北大東島周辺は警戒網の抜け穴になっており、レーダ配備の必要性が叫ばれていたが、いつもの自称良識団体・メディアの世論誘導もあり、実現しなかった。

 

2021年に村長が自衛隊誘致を表明、ようやく計画が動き出す。対して、自称良識団体・メディアは批判的な発言を繰り返し、”時期尚早だ””攻撃対象になる””周辺諸国を刺激して緊張を高めるべきでない”などと反対活動を煽ったが、残念ながらSNS世代には効果が薄かったようだ。

 

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リンク:

https://www.mod.go.jp/rdb/okinawa/effort/strategy/images/060717IdousikiRedaSetsumeikaiShiryou.pdf