ドイツ タウルス巡行ミサイルKEPD350
タウルス巡行ミサイルKEPD 350は、バンカーバスターとして機能するステルス型の巡行ミサイル。
射程距離 +500 km
重量 1400 kg
全長 5 m
弾頭 481 kg(タンデム弾頭)
速度 M 0.6-0.95
接近方式 低高度地形追従航法 Tre-Tec(IMU、画像基準地形航法およびGPSによる支援)
推進方式 ターボジェット
飛行中は、地形マップ機能により、低空飛行、目標に近づくと上昇、画像照合を行う。
弾頭は、481kgの高性能二段式弾頭システム「MEPHISTO」を搭載、堅牢な目標を精密に破壊する事が出来る。
大型のバンカーバスターは米国だけが運用している。イランへの核施設への攻撃にも使用されたが、目標の完全破壊には至っていない。
日本版バンカーバスター
この巡行ミサイル向けエンジンに、川崎重工が『島嶼防衛用新対艦誘導弾』エンジンとして独自に開発したXKJ301ターボファンエンジンに関わる技術供与の覚書を交わしたという。
XKJ301ターボファンエンジンは、ターボジェットよりも燃費に優れ、ファン径を拡大しつつエンジン外径縮小に成功しており、推力は同規模エンジンの1.2~1.5倍で機動性も高く、かつ、大推力時の高燃費も実現している。この国産エンジン開発成功が、『島嶼防衛用新対艦誘導弾』のプロジェクト復活につながった。しかしながら、現在量産化は想定されていない。
日本の現在の法律では、エンジンだけを輸出する事は出来ないので、なにかしらの共同開発の形を取る事になる。よって、現行ミサイルを採用済みの韓国にそのまま輸出される事は無い。
タウルス巡行ミサイルにXKJ301ターボファンエンジンを適合した場合、射程は1000kmを優に超えるだろう。
日本版バンカーバスターは、破壊力は限定的だが、ステルス&長射程&精密攻撃が可能な唯一無二のミサイルとなるだろう。
