Jグリフォン・マリン社は自衛隊の次期LCACとして、Wyvern-J(ワイバーン)を提案している。同社は大分のホバークラフトの納入実績がある。(人的要因で、色々と事故が起きているが・・。)
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Wyvern-Jのベースモデルは、最高速度は50ノット、積載量は52トンを超える。
デッキ左にあるブリッジはデジタル化され、2名で運行可能。防弾化された両デッキ内は空調も完備されており、乗員24名を収容できる。
真ん中のバウスラスターはリフトファン系統の動力から独立かつ電動化されており、システムが冗長されている。
軽量化の為、カーボンファイバー製トランスミッションシャフト採用。既存のLCACよりも、経年劣化により耐えられるよう、堅牢な素材が用いられているという。
現LCAC導入は1990年代に行われたが、もともとメンテナンス性に問題がある。例えば、訓練後には、真水を使って隊員が人力でデッキブラシを使って隅々まで洗浄、大変な労力だが、それでも部品劣化が頻発、現在では部品調達含めた維持整備に、大きな支障が出ているようだ。
また、騒音も相当で、かつては係留所近辺では訓練中止の反対運動が頻繁に行われていた時代もある。
次期型がどうなるか不明だが、訓練に関しては、将来的には、2030年完成予定の馬毛島で実施される事になるだろう。
