BASI-KRAMER’s blog

浜までは海女も蓑着る時雨かな

海自 ~輸送用UAV

2024年

川崎重工「K-RACER-X2」を使用した物資輸送の実証実施。

 

kaigo-sos.hatenablog.com

 


2023年
艦載型UAVの運用構想について、以下の様に記載されている。

 

(抜粋)

(1)艦載型UAV 全通甲板を有さない護衛艦に搭載し、洋上の目標捜索及び艦艇間の物資輸送を行うため、艦上運用を念頭に設計されたUAV本体及び管制装置等の艦上機材一式のことをいう。 

https://www.mod.go.jp/msdf/supply/tech/20230823.pdf

 

FFMもがみ型の飛翔型センサとしてV-BATが選定された。ただし、輸送機能はないので、これとは別の機体となる。

kaigo-sos.hatenablog.com

 

過去に自衛隊は無人機ダッシュを運用していた。結果は良好だったが米軍が運用を辞めたため、廃止になった歴史がある。

ja.wikipedia.org

 

現在、米軍は艦載型UAVの候補としてファイアスカウトMQ-8B,MQ-8Cの評価を実施している。コンセプトは2つ。

 

 1.SMANDによる機雷戦

 2.EABO構想

 

1.UAVを含めた機雷戦システムは、SMAND,Single System Multi-Mission Airborne Mine Detection と呼ばれており、次期コンステレーション級で本格導入される見込みだ。

www.navy.mil

 

2.艦艇からだけでなく陸上の専用ヘリパッド、 Portable Mission Control Station (MCS-P) を用いた、陸上からの作戦運用も想定。

https://www.navair.navy.mil/news/MQ-8-Fire-Scout-demonstrates-expeditionary-capability-during-Navy-exercise/Mon-08082022-1149

 

自衛隊は、各種共同訓練を通じて米軍のEABO構想との連携を進めている。

 

しかしながら、ファイアスカウトは海上自衛隊の運用構想と方向性が合っておらず、別の候補を探していると思われる。

 

令和6年度概算要求の概要には、陸上輸送用の中型UAVが登場している。これと同じUAVになるかは、不明だ。

輸送用UAV(出典:防衛省 リンクP17)

https://www.mod.go.jp/j/budget/yosan_gaiyo/2024/yosan_20230831.pdf