健康が一番と痛感
色々と解説されているので、要点だけ。
これは2回治療法と呼ばれている一般的な治療になる。
手術前 検査、レントゲン撮影
・歯を抜く
1週間後 抜糸
1か月~ レントゲン撮影。抜いた後が軟骨で埋まっているか確認
2か月~
・手術1回目
軟骨にドリルで穴を開けてボルトを挿して埋める
1週間後 抜歯
1か月~ レントゲン撮影。つながっているか確認
2か月~
・手術2回目 ※治療開始から8か月経過
表面を切開してボルトの頭を取り出してアタッチメント装着
2週間後 縫合確認
ここまでで22万(ボルト代のみ)+治療費・検査費3万=25万ぐらい。
治療期間は、最短で通い続けて、8か月。
1か月~
・歯の造形 ホワイトオプション付きで29万円!
隙間があり、再度作成
2週間~
・調整
・完成 以降、3か月ごとに検査
合計 部品代51万円+治療費=55万ぐらい。確定申告で10万還付。
治療期間は、最短で通い続けて、10か月。
歯は大事にしてください!
手術条件と前後の生活
どこで手術するか
色々と広告されているが、利益追求型の歯科も少なくない。どこで治療するか、ネットだけの情報だけでは判断難しく、悩ましい。いきなりインプラントは危険だと思う。定期健診などで通ってみて、良さげな歯科を探すべし、本当にこれが一番大変。
まともな歯科の場合、歯周病、虫歯があるとNG。先に治療が必要
→これをやらない歯科も多いと聞く。インプラントが歯周病になる大きな原因。
手術回数 1回~3回
最短だと歯を抜いたついでに、その場でボルト装着もある。
ただし、治療回数を減らさない方が良いと思う。減らすと、成功率や予後不良に影響する。(と思ってる)
麻酔
局所麻酔はやるとして、静脈内鎮静法や笑気麻酔との併用で楽になる。自身は、笑気麻酔と併用での治療。保険適用で+数百円~。濃度を変える事で効きが変わるので、先生に相談を。インプラント手術で静脈内鎮静法までやる歯科は極めて少数。一般的には大病院での親知らずの切開手術で使われる。こちらも、自身で経験済み。全く痛みも恐怖もなくなるので、嘔吐感に困っている人にはお勧めできる。ただし、かなりの高額になる。保険適用外だと麻酔だけで1回4~5万。さらに付き添いなしだと入院になる例もある。自身は家まで100mしか離れてない病院で切開手術を受けたのですが、帰宅は認められず入院しました・・。
生活
手術前に、喫煙はやめろと言われると思います。
術後は安静に。2時間ガーゼを噛んで止血します。当日は、歯磨きも出来ませんし、風呂も入れません。ゼリーなど食べて痛み止めを飲んで寝ます。
抜糸まで、柔らかい食事のみ。風呂は軽くシャワー。処方された歯磨きやうがい液で消毒を続けます。運動も、当然できません。会社も休めたら休む、または、在宅で。
そう出来ない方も多いと思います。自分は職場に恵まれていて感謝です。
抜糸後、穴が開いてますのでさらに1週間は安静に。そして、
お大事になさってください。