心を状態を表す
神棚に供える榊には、心の状態を表す傾向があります。
両親の介護でヘトヘトだったある日、何も出来ないまま、不浄霊と対峙するという謎の夢を見ていた時のこと、背後霊の姉さんのため息が聞こえたのです。
『はー、ダメね・・』
え?と思い飛び起きましたが、別に何もない。喉が渇いたので、水を飲みに台所に行ったところ、夜寝るまで緑色だった榊の葉がすべて茶色に変色して、一部は黒ずんで落ちていたのです。
一方で、精神状態が良いレベルにあると、榊が枯れにくくなるのです。今の榊は供えてから5か月が経過しており、半分は普通に枯れましたが、しぶとく残った榊が自身の精神状態を表しているように思うのです。
榊の葉に神が宿っているかどうか分かりませんが、なにかしらの方法で邪気を払っているのでは、と感じている次第です。後ろのピンク色の缶は背後霊の姉さんのご神体もどきです。
過去には、あの世の宴会で榊の花が咲いたこともありました。
浄土真宗では、神棚やお札は宜しくないとされています。一般家庭に置いてあるのは、戦争中に軍部から神道を強要された歴史もあるとか。神棚を解説しているWebを見ると、疑問を感じます。不幸があったら白い紙で隠しましょう、とありますが、人間の死を受け入れない神様を拝んでどうするのでしょうか。