2026年
2025年6月
25式偵察警戒車として正式化された。
特徴は、以下の通り。
・衛星通信、車両間通信でリアルタイムでの情報共有が可能
・光学センサーは、MRSS(Multi Sensor Reconnaissance & Surveillance System)と呼ばれる、イスラエルのエルビットシステム製のものをカスタマイズして搭載
試作品では後方ドームアンテナが後付けになっており、個人的には、上部に移設されると推測していたが、そのままとなっている。
2024年 新規衛星通信器材の検討に関する技術援助
共通戦術装輪車の偵察型には、対地センサ、衛星通信が追加される。
衛星通信機器については、公告内では以下の様に記載されている。
Kymeta社製 Hawk u8もしくはOsprey u8相当の車載型の衛星通信器材の設置、回収及び操作に関する技術支援
Kymeta社製 Hawk u8は民生仕様、Osprey u8は軍用仕様となっているが、基本的な仕様はほぼ同じとなっている。
Kymeta社製 Hawk u8 ①
https://www.idirect.net/wp-content/uploads/2023/01/ProductSheet-Kymeta-Hawk-u8.pdf
Kymeta社製 Osprey u8 ②
https://www.idirect.net/wp-content/uploads/2023/01/ProductSheet-Kymeta-Osprey-u8.pdf


(メーカ説明抜粋)
コンパクト軽量が特徴で、平たい形状で移動体向けに空力設計されたアンテナ。IP66の防塵防水性能によりタフな環境での使用にも耐えます。特定の場所に仮設して、あるいは陸上や洋上を移動しながら衛星通信できるようデザインされた革新的なターミナルで、インテルサット社のKuバンド衛星通信サービス「FlexMove」に対応しており、下り最大通信速度5Mbps、上り最大通信速度2Mbpsの通信速度を実現します。
osprey u8 HGLは、現場で交換できるモデムカートリッジとワンウェブモデムを搭載することで、ユーテルサットのワンウェブLEOネットワークへ接続することができます。発売時は、GEO経由でTRANSECサービスを提供するiDirect 950mpカートリッジが提供されます。近日中には、他のカートリッジ構成も利用できるようなり、エンドユーザーはミッションのニーズに合わせて端末構成をカスタマイズすることができます。
仕様の違いとしては、osprey u8はモデムカートリッジ式となっており、各種取り換える事で、対応するネットワークへの参加が可能となる。
自衛隊の装甲車もやっと衛星通信に対応する事になる。他の車両とのネットワークについては不明だが、広帯域多目的無線機は時代遅れとの指摘もある。
試作車には衛星アンテナが車体後部の車外に後付けで金属ステー上に載せられているが、バックするとぶつかる箇所に置かれており、量産車ではアンテナ位置を車体上部に移動すると思う。
