BASI-KRAMER’s blog

浜までは海女も蓑着る時雨かな

パトリアAMV ~ファミリー車両

2025年

https://www.mod.go.jp/atla/soubiseisaku/project/gaiyo_r070417.pdf

ファミリー4機種を選定(P85)

人員輸送型(ARMORED PERSONNEL CARRIER)の他、指揮通信型(COMMAND VEHICLE)、施設支援型(RECOVERY VEHICLE)、兵站支援型(ENGINEERING VEHICLE)及び患者輸送型(AMBULANCE VEHICLE(HIGH ROOF))のファミリー車両も含めたプロジェクト管理、と明記された。

※派生型の仕様は現時点で未定

 

合計810両のうち、人員輸送型は451両。これまでに調達が予想されていた、指揮通信型、患者輸送型は確定。施設支援型(RECOVERY VEHICLE)、兵站支援型(ENGINEERING VEHICLE)が追加になった。

 

https://grandfleet.info/wp-content/uploads/2022/12/AMVXP_variation.jpg

 

施設支援型(RECOVERY VEHICLE)  ※仕様は現時点で未定

https://www.patriagroup.com/sites/default/files/old_files/wp-content/uploads/2014/02/AMV-voi-toimia-myos-nosturina.jpg

兵站支援型(ENGINEERING VEHICLE)  ※仕様は現時点で未定

https://cdn.prod.website-files.com/6197a154234d31dfa4327d4a/67d2bd1863dd1756dc46e242_SYSTEM%20%20INTEGRATION.png

 

kaigo-sos.hatenablog.com

 

2023年

戦場機動は三菱16式、戦略機動はパトリアAMV

 

全国に15ある旅団・師団のうち7個が即応機動連隊に改編予定だったが、6個が改編された。共通戦術装輪車の派生型の調達が開始されている。

 

kaigo-sos.hatenablog.com

 

防衛省の方針では、戦場機動は三菱16式が、戦略機動はパトリアAMVが主となる。

 

防衛省の資料ではパトリアAMVの調達は派生型含めて810両。指揮通信車231両、96式装輪装甲車361両合わせた数よりも多く、軽装甲機動車の一部も更新すると思われる。もともと、装甲車不足の陸自は、ある意味、苦肉の策として、軽装甲機動車による装甲化を進めた。が、車体には余裕がなく、重装備の隊員を収納することが出来ず、ハッチから対戦車ミサイル撃つのも一苦労。後継車の選定は試験中であるが、戦略機動はパトリアAMVで統一する目論見だろう。

 

パトリアAMVの派生型も順次調達開始されると思われる。

 

指揮通信型

 

https://www.mod.go.jp/atla/souhon/pdf_choutatsuyotei/13_yuchou_r05.pdf

 

車体だけでなく、関連装備も含まれる。

 次期装輪装甲車(指揮通信型)
 次期装輪装甲車(指揮統制装置)
 次期装輪装甲車(RWS)

国産RWSの車両テスト風景が目撃されており、輸入品との性能比較が実施されるのかもしれない。だが、車両との適合テストが必要なので、国産品が採用される事はないと見る。

 

救急車型

 

R5予算で要求されている。現在、自衛隊に配備されている大型救急車も8名の輸送が可能。この車両に防弾プレートを取り付ける運用を模索していたが、取り付けが極めて煩雑で車両側の問題もあり、パトリアAMV派生型の調達に方針を変えたと思われる。

8名を輸送可能 (出典 リンク①)

出典:防衛省 R4予算資料

NBC偵察車

 

NBC偵察車の次期型もパトリアAMV派生型となる可能性がある。

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