運用期間は20年、調達数は810両。
2023,2024年予算では計約60両輸入する事になっているので、残750両。
パトリア社とライセンス締結した日本製鋼所が、北海道の室蘭にある製作所内に、2024年度内に工場を新設、2025年からライセンス生産を開始する予定という。
防衛省の資料内にあるライフサイクルコストを見ると、生産はR30年(2048年)頃まで、毎年ほぼ同数を継続生産する計画の為、派生型を平行生産するか不明だが、年30~35両の生産となる。
国際情勢を見ると、今までのように24年もかけてだらだらと調達するとは思えず、輸送型は前出しで大量調達する可能性が高いと思う。
北海道はフィンランドと同じくロシアからの脅威の最前線でもあり、環境的にも同じく雪深いので、車両の出荷テストにも適していると思えるのは偶然だろうか。
リンク:
https://www.mod.go.jp/atla/soubiseisaku/project/gaiyo_r050831.pdf