艦内の自動化は進んだが・・
USVの収納も大丈夫かな、と思うのですが、UUVのOZZ-5も人力でクレーンで下ろしている。ロープと棒(手作り?)使って、船体に当たらないよう慎重に作業しているけど、これ海の上で同じ事出来る?。というか、どうやって回収するのだろうか。
主砲の後ろ、VLS設置スペースに補給用の支柱、スライディングパッドアイ
(スラパイ)がある。イージス艦と同じ構成だとは思う。荷物の補給はこれを使い、燃料は別の場所にある給油口で実施する。これらは約20mの間隔で配置されており、護衛艦共通の仕様だ。そうしないと補給出来ないからね。
ただ、船の大きさが違うので、海が荒れている時なんか、主砲に物が激突しそうなんですが・・さらに、次は艦橋前にVLS取り付けるので、作業スペース自体がほとんどなくなってしまう。搬入口の後方にVLSが設置されるので、VLSのセル数を増やすのは無理そうだ。
艦は違うが、いずもの場合、2021年頃の定期改修で、艦側面にあった補給装置の仕様が変更されている。航空燃料の移送能力の強化であろうか?ある程度、設備に余裕があれば、仕様改修出来るが、余裕がないと、どうにもならん気がしてしまうのだが・・
船尾には、曳航式ソナーが収納されているが、ぎゅうぎゅうで、こちらも余裕が全くない。
まだ、無人ヘリ(MQ-8、ファイアスカウト)の運用試験やってないと思うけど、これも運用が始まると整備やオペレーション任務が追加されるはずだ。
人足りるの?従来艦と異なる属人スキルましましになってない?
ハード面に関しては、この辺りの課題を改良もがみ型でカイゼンするのだろうか。
にしても運用面の問題は簡単には解決出来ない気がしてしまう。
P.S.
昨日、飲み過ぎて、今日倒れてました。
もうすぐ花見のシーズンですね。