2025年8月 新田原基地にF-35B配備
垂直離発着訓練実施について、地元から反発の声が出ており、実際の騒音について、飛行実演を実施予定。
https://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/effort/mod/pdf/070725.pdf
(抜粋)
ソフトウェアの開発遅延により機体の納入が遅れておりましたが、今般、製造や飛行試験等が完了し、日本側への引き渡しが行われ、8月7日に新田原基地に配備されることとなりました。
F35Bの飛行実演を実施させていただきます(飛行実演では米軍要員が機体を操縦します)。
2025年3月 小松基地にF35A配備
最新鋭の「F35A」小松基地に最初の3機 4月1日配備|NHK 石川県のニュース
4月1日 3機を配備予定。2025年度は7機が配備される予定だが、4機の配備の時期は未定。小松基地への「F35A」配備は2026年度に5機、2027年度~2029年度に8機ずつ行われる計画。F-35Bは開発遅延が起きている。
2024年
報道によると2027年までに小松基地にF35A 1飛行隊の配備が完了する。
2024要求のF35A8機は、2028年から小松基地の2個目の飛行隊へと配備が開始される。F35Bは2024年から宮崎の新田原基地に8機配備開始を皮切りに、2個飛行隊、40機が配備される事になるだろう。
F35の5個目の飛行隊がどこになるか現時点では明らかにされていないが、沖縄はないと思う。沖縄は高温多湿でステルス維持に手間と費用がかかるからだ。
F15は68機が近代化改修されるが、2027年までに教導隊用の8機が小松基地に配備される。残60機、3個飛行隊の配備先を予想する。
F-15 近代化改修
F-35A
F-15 MSIP 非近代化改修 ※実際にはF-15 4個飛行隊で分散運用
F-15 近代化改修
F-15 近代化改修
三沢
F-35A
F-35A
小松
F-35A
F-35A
教導隊(8機) F-15 近代化改修
築城
新田原
F-35B
F-35B
F-15近代化改修は費用が高騰、もともと約100機を改修予定だったが、MSIP単座機のみ68機が改修される事になっている。結果、近代化改修されないMSIP機を運用する1飛行隊が取り残されてしまった。実際には各飛行隊に分散配備され、恐らくスクランブル発進を優先させる運用になるだろう。
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