BASI-KRAMER’s blog

浜までは海女も蓑着る時雨かな

【米軍の新型小銃】初の6.8mm弾

標準的な5.56mmは威力不足に

 

次世代ライフルM5と軽機関銃M250が決定。

細かい話は専門家に委ねるとして、さっさと考えを切り替えるのが米国の強さだと感じる。

 

自衛隊は、MINIMI後継をMINIMI Mk3とMG4で実施中。住友は辞退、不祥事も重なり事実上の撤退だ。MG4は5.56mmだが、MINIMI Mk3は、交換用部品を使うことで5.56mmと7.62mm双方に口径を変更することができる。世界では7.62mmの採用が多いようだが、少子高齢化自衛隊は5.56mmを採用し続けるだろう。確かに7.62mmは携行数も減り、重くなるので、個人用には向いてない、だが、5.56mmでは中国、ロシアの防弾チョッキを貫通出来ない、という事で米軍は6.8mmを選択。ま、弾薬を複数運用維持出来るのは米軍だけかもしれない。

 

参考文献:初の6.8mm弾【米軍の新型小銃】次世代ライフルM5と軽機関銃M250が決定

www.youtube.com

 

米国がウクライナにホークミサイル供与

 

米軍での運用は終わっているので、在庫品かNATO品を米軍から、という形で供与するようだ。自衛隊はホークをまだ運用している。03式への切り替えも進んでいるので、在庫品を米軍経由で提供するとい手もあるが、出来ないだろうね。

 

『前例がない』

 

はいはい。