BASI-KRAMER’s blog

浜までは海女も蓑着る時雨かな

令和6年度概算要求(3)研究

高出力レーザ

 

屋外試験の様子。ここまで来たら、やり続けて実用化するしかない、という覚悟を感じる。

www.youtube.com

 

レールガン

 

試験艦あすかに搭載、試験実施されるが、業者など情報は非公開。

238億円を計上。電源の課題もあり、早期の実用化は難しいようだ。

将来 の文字が気になるが・・

風洞実験装置

 

計812億円。ASM-3燃焼試験の為にH10年にマッハ4までの試験が実施可能になった。

極超音速ミサイルはマッハ5以上となる為、施設を新設する。別途、将来戦闘機エンジン用の試験設備も改修するのかもしれない。エンジンテストは、米国に施設を借りようとしても、なかなか貸してもらえない、という話をよく聞いていた。いじわるしているわけでなく、プロジェクトが目白押しで、フル稼働状態のようだ。試験設備もまた、開発能力に直結する重要施策だ。

出典 P35

出典:防衛装備庁 千歳試験場

www.mod.go.jp