高出力レーザ
屋外試験の様子。ここまで来たら、やり続けて実用化するしかない、という覚悟を感じる。
レールガン
試験艦あすかに搭載、試験実施されるが、業者など情報は非公開。
238億円を計上。電源の課題もあり、早期の実用化は難しいようだ。
風洞実験装置
計812億円。ASM-3燃焼試験の為にH10年にマッハ4までの試験が実施可能になった。
極超音速ミサイルはマッハ5以上となる為、施設を新設する。別途、将来戦闘機エンジン用の試験設備も改修するのかもしれない。エンジンテストは、米国に施設を借りようとしても、なかなか貸してもらえない、という話をよく聞いていた。いじわるしているわけでなく、プロジェクトが目白押しで、フル稼働状態のようだ。試験設備もまた、開発能力に直結する重要施策だ。